決まったメニューは
ありません「本当に自分に合った、効果的なトレーニングをしたい」
それがパーソナルトレーニングジムをお選びいただく理由のはずです。
ところがどういうわけか、「この動作をこの負荷で何回」と、あらかじめメニューを決めているトレーナーが多いのが現状です。
人のコンディションは毎日変化します。
ちょっと気分が乗らない日もあります。
そんな日に無理をしても、効果にはつながりません。
マイセルフでは、
決まったメニューはご用意しません。もちろんトレーナーの頭の中には、目的に応じてやるべき種目のプランがあります。ただ、それをどのくらいの負荷で何回やればいいか。また、本当にその日にやるべきか。お会いして、お客様の体調をお聞きし、動きを見てから、初めて決めることができるのです。
まず痛みを取ってから
スタート年齢を重ねた体は、どこかしら痛みや動きづらい箇所があるものです。
痛みは体のサインであり、決して悪者ではありません。
ただ、痛い箇所をかばった動きをしてしまうと、トレーニングには支障となります。限られた時間で効果的なトレーニングをしていただくためには、先に痛みを取り除く必要があります。
マイセルフでは、
毎回、トレーニング開始前に、お客様にいくつかの動作を 試していただき、トレーナーがチェック。
痛みが出たり動きが不自然だったりする場合は、
ストレッチやマッサージ、自重トレーニングで整えます。
トレーニング中の
対話も大きなヒント本当に効果的なトレーニングに欠かせないのが、効いているかどうかの適切な判断です。
「この動作をこれだけの回数」と最初から決めてしまうと、筋力アップの効果がない方や、逆に無理をして体を壊す方もいらっしゃいます。
また同じ方でも日によってコンディションは異なり、前回は余裕だった回数でも、今日はキツく感じるかもしれません。
マイセルフでは、
トレーニング中に随時、「効いていますか?」 「あと2回、できそうですか?」といった質問を投げかけ、 効き具合を判断しながら進めます。
腰痛・ひざの痛みを取る
トレーニングメソッド具体的なトレーニング内容を
最も要望が多い「腰痛・ひざの痛み」を取る トレーニングメソッドをご紹介します。
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Step 1股関節が動くようにする
まず最初にどちらの症状の場合も股関節の動きがあるかを確認します。
動く範囲を確認しつつ、股関節が正しく動くようにストレッチ、トレーニングを行い、
腰・膝に掛かる負担をなくします。-
- Check point1 動く範囲の中で動かす
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ストレッチもトレーニングも、大きな可動で動かせば良い訳ではありません。人それぞれ、動く範囲や動かせる角度などの微妙な違いがあり、その範囲の中で動かすことにより、効率よくほぐすことや痛みをとること、筋力を上げることが可能になるのです。
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- Check point2 股関節が動いているかを見極める
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「このメニューは股関節のストレッチだから(きちんと股関節が動いてるだろう)」と思ってませんか?人の身体は多関節で動くので、動いてるように見えがちですが、多くの方は股関節が固く動いていません。
いずれも、自身で感じることが難しいです。
マイセルフでは、トレーナーが毎回チェックを行い、
どこにどのような力が入るのか、入らないのかを確認してから、次のメニューを決めます。 -
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Step 2それぞれの痛みのパターンに 合わせて ストレッチ、 トレーニングを行います。
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- Case1 腰痛(股関節が動かない)
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股関節が動かないことによって、腰に負担が入り痛みが出る場合は、腰の動きと股関節が分離して動くようにしていきます。外側広筋や大腿筋膜張筋と大腿四頭筋、腸腰筋も一緒に動くようにしていきます。
この時の注意ポイントは、筋肉が正しく動く幅、角度内で動かすことです。
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- Case2 膝蓋骨下に痛みが出る
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膝蓋骨下(膝皿の下)に痛みが出る場合、原因は大腿四頭筋の使い過ぎ、または硬さです。こういった方には、股関節内外旋させた状態で大腿四頭筋のストレッチを行います。この時のポイントは、大腿四頭筋の伸び感を逃がさないことです。
スポーツ生活や日常生活のときに股関節が正しく動き、力の入りを感じるように練習を行っていきます。
もし膝に力が入る場合は、ハムストリングスや膝裏、腓腹筋の状態をチェックして再度おこないます。
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- Case3 膝の内側が痛む
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歩行時、立ち上がる時などに痛みが出る場合(膝の内側が痛む場合)は、股関節の内外旋の動き、股関節外転内転の動きが出ていない可能性があり、その影響で膝がねじれてしまい痛みを伴います。
この場合は股関節が大きく動かせないので、膝に捻じれが起きない範囲で股関節を動かす筋肉をストレッチしていきます。
まずは、腓腹筋足の裏足の指などをほぐし、そのあとハムストリングを伸ばしていきますが、膝裏周辺の硬さがあればそれもとっていきます。また大腿筋膜張筋、外側広筋の硬さも考えられるので順にほぐしていきます。
次に殿筋群、内転筋群を動かしていき股関節の動きをチェック。最後に大腿四頭筋腸腰筋を伸ばすことで、膝の捻じれが取れていきます。
ここでの注意ポイントは股関節周辺の筋肉に力の入り、正しい動きがあるかどうかを見落とさないことです。
その日の体の動き・状態に
応じた
あなただけの トレーニングを提供します。 -
お客様の声
「ひと味違う」と感じた指導は、
効果も違いました。
初めて小塚トレーナーの指導を受けたとき、「今まで出会ったトレーナーとはちょっと違うな」という印象を受けました。人の体の構造を、医学的な知識も含め勉強されていて、私から見ても、整形外科の先生や理学療法士に引けを取らないと思えるほどでした。
トレーニングは、科学的根拠だけでなくご自身の経験にも基づいて、直接私の体に触れ、状態を確かめながら行います。続けるうちに、長年悩んでいた腰痛が改善するなど、それまでのトレーニングでは得られなかった効果を実感しています。
小塚トレーナーはパーソナルトレーナーとして頼れるばかりでなく、私が医師としてテーマとしている「高齢者の健康をいかに保つか」について、専門的な情報交換ができる存在でもあります。
メッセージ
大切なのは、
科学的根拠と自分に合ったやり方。
身をもって体験したことが、
すべての原点です。
「いくらトレーニングをしても、効果が出ない」
それは私自身の、長年の悩みでした。高校時代からバレーボールやビーチバレーの選手としてトレーニングに励む毎日でしたが、いくら努力しても、思うようなパフォーマンスにつながらなかったのです。
スポーツトレーナーをめざして大学のスポーツ健康科学部で学ぶ中で、「効果を出すには正しい知識をつけ、自分で考える必要がある」と一念発起。図書館に通い医学書を探して、講義よりも一歩踏み込んだ身体のメカニズムを学びました。そして当時、指導を仰いでいたトレーナーと相談しながら、その知識を自分自身のトレーニングに取り入れてみたのです。
例えば、それまでは「ジャンプ力を上げるためにスクワット何回」という一般論を鵜呑みにしてきましたが、自分自身の状態や鍛えるべき筋肉を考えれば、メニューも順序も回数も違ってきます。また、それまでは頑張った証拠だと思っていた痛みの中には、正しいやり方をすれば出ないはずのものがあることも知りました。
こうして自分自身の体で正しいトレーニングの効果を感じながら、「教科書の知識は、すべての人に当てはまるとは限らない」と学んだのです。
正しい科学的根拠に基づいて、一人ひとり違うお客様の、その日の状態に合わせたトレーニングを提供する。現在の指導スタイルは、私自身の失敗と成功の経験が原点です。
コース
各コースとも、入会金はありません。
いずれも、パーソナル(1対1)です。
Relax コース
急にトレーニングはちょっとなと思っている方や、まずは、身体のコリや痛みを和らげてからトレーニングを始めていきたいと考えている方にお勧めです。
8回 | 30,000円/月 |
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Members コース
ご都合に応じて、月々にお越しいただく回数をお選びいただくトレーニングのコースです。
トレーニングが習慣になると、身体も心も充実しアンチエイジングにも繋がりますので、週1回以上をお勧めします。
2回 | 18,000円/月 |
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4回 | 30,000円/月 |
8回 | 52,000円/月 |
- 1回のトレーニングは 60分です。
- 実施するメニュー、トレーナーによって料金が異なる場合があります。
- 代表の小塚によるトレーニングをご希望の場合は、別途ご相談ください。
- すべて税別表記です。
いつまでも自分らしい毎日を
パーソナルトレーニングジムです。
ぜひ一度、お越しください。